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戦史 (プロコピオス) : ウィキペディア日本語版 | 戦史 (プロコピオス)[せんし] 『戦史』(せんし,ギリシャ語:、)は、6世紀の東ローマ帝国の著述家プロコピオスの著作である。 プロコピオスは皇帝ユスティニアヌス1世の将軍ベリサリウスの従軍秘書官で、ベリサリウスによるヴァンダル王国と東ゴート王国の征服に従軍した。『戦史』はその経験を元にヴァンダル戦争とゴート戦争について、ユスティニアヌス1世を賞賛しつつ書いたものである。その一方でプロコピオスは生前公開しなかった『秘史』という秘密の著作も書き、ユスティニアヌスとその皇后テオドラを辛辣に批判した。なお、『戦史』は2010年8月現在日本語訳はない。 『秘史』の翻訳 http://www.waseda.jp/wias/achievement/bulletin/data/h_hashikawa_k_murata_2012.pdf en:Procopius#The Wars of Justinian
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